皆さんこんにちは、「ナニカノチカラ」ブログ&コミュニティのナニチカです。
もしも英語が話せたら?皆さんも人生の中で一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
海外旅行がもっと充実するのでは?もしかしたら海外で働けるかも?などなど、
ワクワクはするものの気が付けば社会人に・・・。
外国語大学卒でもないし、留学経験もないから今更勉強したところで英語話せるようになるは無理じゃないかなぁ?と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、思春期を超絶英語嫌いで過ごし、外国語大学出でもなく、留学組でもない私が、社会人になってから英語を話せるようになった経験から、独学でも英語が話せるようになる具体的な勉強法についてご紹介させて頂きます。
このブログを10分、15分お読み頂くだけで、Be動詞って何?から始めても英語を話せるようになるんだ!という事を、非ネイティブならではの視点と経験談を交えてお話しさせて頂きますので、最後までお読みいただけますと幸いです。
結論
結論、社会人になってからでも、英語学習の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく継続学習していけば、英語は話せるようになります。
とはいうものの、語学習得に一定の学習期間は必要です。
1日の学習時間にもよりますが、旅行者レベルで3か月、日常会話レベルで1年、海外で仕事ができるレベルで3年程の学習期間は必要となります。
英語はコミュニケーションをとるためにツールです。
世界で英語を話す人口の約19%が、英語を母国語としない非ネイティブスピーカーです。
難しい単語や言い回し、間違いのない美しい英語を話すことは、一部の例を除くと必要がないという事です。
第2母国語として英語を学び、英語をコミュニケーションツールとして活用するためには、非ネイティブスピーカーとしての英語習得を目指せばよいのです。
社会人にとって時間は貴重な資源だと思いますので、英語学習を効率的におこなうための具体的な勉強法と、おすすめのツールのご紹介をさせて頂きますね。
非ネイティブの為の英語学習【経験談】普通の人でも社会人になってから英語を話せるようになる方法は3部構成になっております。
今回は英語学習の概要をまとめた後編となります。
具体的勉強法をおこなう前に、英語学習をするにあたって知っておくべき情報となっておりますので、
英語学習の概要をお知りになりたい方は前編を、各語学レベルの違いと必要学習時間、英語を学習する上で重要な英語4技能についてお知りになりたい方は中編をお読み頂けますと幸いです。
英語4技能それぞれの勉強法~インプット編~
まずは基礎作りから
結論では、英語を話せるようになるためには、4技能をバランスよく学ぶ必要があることをご説明させて頂きました。
とはいうものの、何から手をつけたらいいんだろう?と思っていらっしゃる方もいると思います。
そのお答えは「英語4技能学習5ステップ」の図中にある3項目を、重点的に学習(インプット)することで、
結果的に「聞く」「話す」「読む」「書く」4技能を習得できる基礎をつくることができます。
4技能5ステップのインプット
- 5文型/文法を学ぶ
- 必要な単語を学ぶ
- 発音を学ぶ
この基礎をつくらないまま、いきなり英会話等にチャレンジすることはおすすめしません。
5文型/文法、必要な単語を学ぶ、発音を学ぶ、インプットをしなければ、
文字通り「空っぽの箱からは何も出てこない」状態が発生します。
私も経験済ですが、インプットが十分でない状態での英会話などへの挑戦は、聞き取れない、話せない、読めないの3重苦が発生し、英語でのコミュニケーションが楽しくなくなり、挫折に繋がる可能性があるためです。
また、インプットが不十分な状態で、いきなり実践や映画、ニュースを読むことにチャレンジするなども、
英語が嫌になる要因になりますので、こちらも避けたほうがベターです。
ではこの基礎づくり、インプットについて何をすべきなのかの詳細を見ていきましょう。
5文型/文法を学ぶ
なぜ文法が大切なのか?
英語は日本語と違い、文章構成には主語と動詞をベースにした基本5文型と文法により、法則・ルールが決まっています。
これは英語を話す人たちの共通の法則・ルールですので、日本語のように人によって主語をつけなかったり、動詞が文章の最後にきたりなど、勝手に法則・ルールを変えることができません。
英語の会話や文章は、基本この5文型と文法の法則・ルールに沿った骨組みで構成されているため、この法則・ルールをマスターすれば、後は覚えた単語量に比例して「聞く」「話す」「読む」「書く」のレベルアップに繋がります。
他方で、この法則・ルールを知らなければ英語を話せることに繋がりませんので、
しっかりと学んでおく必要があります。
教材はこれ!というものに絞る
おすすめの5文型と文法の学習方法ですが、
中学校と高校で学ぶ5文型と文法がまとめられている本を1冊購入し、
基本となる法則・ルールを隅々まで学ぶことをおすすめします。
あれもこれもと参考書や、便利なアプリなどに手を出したくなると思いますが、
基本的にこの法則・ルールは、本によって表現や伝え方は違えど、内容の本質は同じですので、これだ!と決めた本は、英語学習の大事な相方として共に継続学習することがおすすめです。
またこの法則・ルールはしかっりと本質を理解しておくことが重要となりますので、あえてアプリなどのデジタルではなく、
アナログの本を活用し、腰を据えて学習することを合わせておすすめします。
本探しについては、本屋さんやオンライン上で、本当に様々な本が販売されていますので、
是非皆さんのこれだ!というお気に入りの本を1冊探してみてください。
選択肢が多すぎて何を選んでよいかわからない・・・という皆さん用に、私のおすすめの本を以下に紹介しておきますので、ご参考にしてみてください。
いずれの本も、旅行者レベルから海外で仕事ができるレベル習得に欠かせない5文型と文法について、文字通りゼロから分かりやすく、学びやすく構成された著書になっています。
教材決めたら継続学習を
お気に入りの本を見つけたら、5文型と文法の1日の学習時間は最低15分、30分確保できれば理想です。
コツコツ毎日勉強していれば、1か月から1か月半で一旦概要はつかめると思います。
この1周で学習を終了するのではなく、同じ本を使って、2周、3周と5文型と文法の法則・ルールが頭の中にしっかりと記憶されるまでコツコツ学習する必要があります。
あれ?これってどういうことだっけ?など疑問が湧いてきた領域などは、ネットやYoutubeなどで詳細を調べ、しっかりと理解を深めるようにしていきましょう。
再度強調させて頂きたいのですが、この英語の法則・ルールである基本5文型と文法、この骨組み部分を理解していないと、この先の「聞く」「話す」「読む」「書く」全ての学習に影響をしますので、時制って何??関係代名詞って??とはじめは悩むこともあると思いますが、英語を話せるようになった自分の姿をイメージしながら、将来への投資ととらえて法則・ルールをマスターしていきましょう!
必要な単語を学ぶ
「話す」ためには理論上基本単語1,500語
さて、英語構成の法則・ルールである基本の5文型と文法の学習と並行しておこなうべき次の学習内容は、必要な単語を学ぶことです。
基本の5文型と文法は、英語を「聞く」「話す」「読む」「書く」を構成する骨組み部分で、
単語は肉付けパーツになります。
例えば1,500単語の組み合わせで英語のコミュニケーションを可能にする英語の一種、グロービッシュでは、伝えたい内容や用途に合わせて、この骨組み(5文型/文法)に、肉付けパーツである単語を着せ替えることで、理論上伝えたい事を英語で伝えることが可能になります。
目指せ日常会話3,000語
習得する単語数に関しては、まず日常会話レベル、TOIECで470点の単語数3,000語を目指すことをおすすめします。
1,500単語で伝えたい事を理論上伝えることは可能になりますが、
英語をはなせるようになるためには、相手との意思疎通、言葉のキャッチボールが必要になります。
アメリカ人が日常会話で使っている単語数も3,000語程度というデータからも、ひとまず単語数3,000語を目指していきましょう!
必要な単語を学ぶ必要学習時間は人によって違いが出るとは思いますが、こちらも1日最低15分、30分の学習時間が理想です。
コンピューター並みの記憶力があればいいのですが、残念ながら人間の脳は必要であると認識したことしか記憶に残さない性質があるため、単語学習もコツコツ継続的に学習する必要があります。
とはいうものの、英単語は軽く100万単語を超えるともいわれているので、
私も英語を学び直した時に、一体何から単語を覚えていけばいいんだろう・・・と思った記憶があります。
また、単語などを記憶するための手法は、人それぞれ違ってくると思いますが、
単語学習も、5文型/文法学習同様、お気に入りの本や、現代であればアプリを見つけて、
1種類に絞って継続学習することをおすすめします。
下記に、私が実際に今も使用しているおすすめの本をご紹介させて頂きます。
こちらのアルク:究極の英単語 SVL(Vol.1 初級の3000語)は、ネイティブスピーカーの単語使用頻度と難易度に合わせて、
4つのレベルが販売されていますが、レベル1の3,000語から、レベル4の12,000語まで幅広く学習することができますので参考にしてみてください。
ちなみに私は、英語を学び直した時は、この本の中から、知らない単語を自分のノートに書きだし、仕事の休憩中や移動時間中の隙間時間で単語の学習をしていました。
本に関しては文字通り擦り切れるまで使用しています笑。
本を持ち運ぶのは面倒くさいという方には、アプリ版もありますで、こちらも併せて参考にしてみてください。
発音を学ぶ
「聞く」とは発音を学ぶこと!
次に重点的に学ぶべき内容は発音です。
これまで「聞く」「話す」「読む」「書く」全てに影響を与える、
英語を構成している骨組みである5文型/文法と、肉付けパーツである単語、まずは3,000語習得についてお話させて頂きました。
この発音を学ぶことは「聞く」に直結し、「聞く」ができないと、英語のコミュニケーションがとれなくなるため、せっかく骨組みと肉付けパーツを手に入れて伝えることができても、聞き取りが出来なければ言葉のキャッチボールができず、英語を話せることができなくなってしまいます。
「聞く」を強化しようと思うと、なるほど、リスニングを強化するために英語のシャワーを浴びることが大事なはずだ!となりがちです。
私もその一人でした。
確かに5文型/文法を学び、一定の単語を身につければ、リスニングを強化することで、一見「聞く」が上達しそうに思うのですが、英語学習には自分の発音できない音は聞き取れないという事実があるのです。
どれだけ5文型と文法を学び、単語を覚えても、自分が正しく英語の発音をできなければ、ネイティブスピーカーが何を話しているかわからない・・・という事態が発生するのです。
発音強化はスマホアプリ一択
ではどのように発音を学んでいくかですが、
こちらに関しては現代テクノロジーを活用し、スマートフォンアプリ一択です。
私も以前は本で発音を学んでいましたが、問題点としては、自分の発音が正しいのかを確認できなかった点です。
星の数ある英語学習アプリの中で、私が特におすすめしたいのはELSAスピークです。
こちらは英語の発音強化を目的としたアプリなのですが、発音学習のスマートフォン学習にはAIが組み込まれており、自分の発音が正しくおこなえるかどうかを判定してくれます。
わざわざ英会話や留学などをしなくても、スマートフォンひとつで、ネイティブスピーカーの発音を学び、強化することができますので、非常にコスパの高い学習法だと思います。
発音の学習時間は、ご紹介したアプリを活用し、1日最低10分、20分が理想です。
私は今でも毎日20分ほど発音の練習を継続していますが、約10年前の英語再学習をおこなった時にこんなアプリがあればどれほど英語が効率的に上達できただろうと思うほど、発音学習と、英語を「聞く」の強化につながっていることを実感しています。
無料でも使用できますが、3か月契約で月々650円、1年契約だと344円で、AI判定など様々な学習機能が使用可能になりますので、まず無料版を体験し、これだ!と思えば、是非有料版の使用をおすすめします。
英語4技能それぞれの勉強法~アウトプット編~
インプットの後はアウトプットが必要
5文型/文法、必要な単語を学ぶ、発音を学ぶことは基礎づくりのためのインプットです。
これらを強化することで「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能の習得に繋がるのですが、私たち日本人の多くが受けてきた英語教育には、圧倒的に足りていないのはアウトプットです。
諸説ありますが、インプットとアウトプットの比率は8:2と言われていますが、私たちが中学校、高校などで英語を約800時間ほど学び、日常生活レベルの知識のインプットがされているのに英語が話せないのは、この2割分のアウトプットが足りていないからです。
4技能5ステップのアウトプット
- 実際に英語を聞く
- 英文をつくり声を出す
5文型/文法は骨組み、単語学習は肉付けですので「聞く」「話す」「読む」「書く」習得の全てに影響し、発音を学ぶことで「聞く」「話す」を強化することができます。
しかしながら、「英語が話せるようになる」とはつまり英語でコミュニケーションをとるということです。
英語でコミュニケーションをとるためには、相手の言っていることを理解し(聞く)だけでなく、自分の言いたい事を伝える(話す)ことが必要となります。
それでは実際にアウトプットとして「聞く」「話す」をどのようにおこなっていけばよいのかについて見ていきましょう。
レベルに合わせた「聞く」をおこなおう!
まず初めに、これを読んでくださっている皆さんは、基本的な5文型/文法を学び、基本の3,000単語を習得し、一定の発音を学んでくださっていると仮定します。
この仮定から言えることは、基本単語3,000以上の内容は理解ができないという点です。
何を言いたいかと申しますと、自分のレベルに合わせた「実際の英語を聞く環境」を用意することが、英語学習挫折を防ぐ&「聞く」を強化するポイントだという事です。
空っぽの箱からは何もでてきませんが、箱の中に入れたもの以上のものは取り出せないという事です。
英語の語学力は、一定の5文型/文法、発音、英語を聞く、英文をつくり声に出すのベースができていれば、後は単語や熟語数に比例して語学力が向上します。
ということは、箱の中にインプットした単語数以上の内容は、発音強化で「音」として単語は聞き取れたとしても、「意味」がわからず、相手の言っていることが理解できなくなるのです。
私もこれらのことを知らずに、28歳で英語を再学習した時から、英語で好きな映画やドラマを見たり、洋楽を聞いたりなどしていました。
結果どうなったかというと、全く理解できず、楽しくなくなり、挫折につながりました笑
余談ですが、過去住んでいたオランダ、出張ベースで仕事をしていた香港などの、英語を母国語としない国では、上記3,000語程の単語数でも十分に意思疎通は可能です。
ネイティブスピーカー同士の日常会話も、3,000語前後の単語数で構成されていると言いますので、非ネイティブスピーカー同士のコミュニケーションでは、先のグロービッシュのように、基本単語の組み合わせで会話が成立します。
また発音に関しても、ネイティブスピーカーの発音よりも、かなりプレーンで聞き取りやすい傾向にあります。
しかしながら、せっかくインプットを頑張ったのに、アウトプット時に英語学習の成長を感じられない・・・と挫折を防ぐためにも、実際の英語を聞く環境は、自身のレベルに合わせた環境を用意してあげましょう!
実際の英語を聞く
実際の英語を聞く、リスニングのおすすめ方法を3点ご紹介します。
「聞く」を強化!おすすめその1
一つ目は、先ほどご紹介させて頂いた「ELSAスピーク」のアプリです。
こちらは「発音」を強化するためのアプリですが、AIが組み込まれており、AIと会話をすることによって、発音だけでなく、ネイティブスピーカーの発音で「聞く」学ぶことができます。
つまり、スマートフォンひとつで英会話ができてしまう優れものなのです。
更に、最初に学習者のレベルを測定する機能が備わっているため、レベルに合わせた教材をAIが選んでくれます。
AIを使用した学習は有料版となりますが、実際の英会話が月々1万円から2万円台だといわれていることを考えると、月々500円前後で発音強化とリスニング(聞く)が同時に学べるとなると、かなりコスパの高い学習法だと言えます。
私も数々の英語教材や英会話などを試してきましたが、現在はこちらの「ELSAスピーク」の有料版一択で発音を強化しながらリスニング(聞く)も学習しています。
「聞く」を強化!おすすめその2
いきなり有料版はちょっと・・・という方向けに、二つ目におすすめしたいのが、
「英会話リスニング」 (ネイティブ英語・英会話のリスニングアプリ) です。
※アンドロイド版はこちら
このアプリは、旅行・留学・仕事に役立つ英会話が1460シーン分が無料で学習できるという優れものです。
英単語3,000程を習得し、旅行者レベル、日常会話レベルのアウトプット、「聞く」学習としては最適な内容だと思います。
全てが短い会話で構成されている事、全ての文章や単語の意味を丁寧に説明してくれているので、5文型/文法、必要単語の学習のアウトプット、確認も併せて行うことができます。
無料でこれまでのインプットをアウトプットして、「聞く」、リスニングを強化したいという方にはおすすめのアプリです。
「聞く」を強化!おすすめその3
最後におすすめしたいのは、「RedKiwi」(英語リスニング・会話・単語勉強)です。
上記2つは「英語を勉強している」感が強いのですが、
こちらのアプリはYoutube動画を教材としており、難易度や、動画のジャンル、そしてアクセントまで選べるという優れもので、好きなYoutube動画を英語で見ながら気軽に「聞く」、リスニングがおこなえる事が特徴です。
基本無料で使えるのですが、1回10分の制限があり、1時間立つとまた10分の使用が可能になります。
有料版は、月払いプランが2,000円、年間契約が383円となっており、年間契約がお得な設計となっています。
お金をかけずに「聞く」を学習するために個人的におすすめなのは、二つ目に紹介した無料で学べる英会話リスニングと、RedKiwiの無料の10分を組み合わせて、日々の英語学習のルーティンにすることです。
学習時間としては、先にご紹介した「ELSAスピーク」を活用し、「発音」を学びながら「聞く」も学習しながら1日20分は最低確保したいところです。
他にご紹介した2つのアプリ同様、お金をかけなくても質の高い英語学習ツールを学べる環境がありますで、上手く優秀な無料ツールを組み合わせて効率的に学習していきましょう!
英文をつくり声に出す
「話す」は英作文強化で!
インプットとして5文型/文法、必要な単語を学ぶ、発音を学び、アウトプットとして実際の英語を聞く、リスニングについて説明させて頂きました。
最後のアウトプットは「英文をつくり声に出す」です。
恐らく、私たち日本人にとって英語を話せるようになるための一番の難関部分ではないかと思います。
というのも、「英文をつくり声に出す」は「話す」事そのものだからです。
相手の言っている意味は何となく分かるけど、英語でどう返答していいかわからない・・・
この原因こそが、骨組みである5文型/文法に、伝えたい内容に合わせて単語の肉付けをおこなう訓練、つまり英文を自分でつくる訓練と、それを発声する訓練ができていないことが最大の原因です。
英作文強化のために
ではどうすれば英文を自分でつくれるようになり、実際に英語を話せるようになるのか?
その答えは繰り返し英文を自分でつくる反復練習しかありません。
特に私たちの日本語とは全く違う法則・ルールで構成されている英語で英作文をおこなうためには、これまでおこなってきたインプット情報を活用して、繰り返しアウトプットを訓練する事でしか英語は話せるようにならないことが現実です。
このような現実を前に、英語学習が不安になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
ご心配ありません!
私が英語を再学習し始めた2010年代に比べ、スマートフォンアプリなどを活用して英作文や発声を学べる方法があります。
昔は英作文を辞書を引きながらノートに書いて、その英作文が正しいのか間違っているのかも振り返りができず、英作文を学習することが非常に難しい環境でした。
しかしながら現在は、通勤中や仕事の休憩中の隙間時間でも英作文や発声の訓練を効率的に学べる学習アプリが多数存在します。
英文をつくり声に出すための学習をするために、無料で学べるおすすめの学習アプリを3つと、おすすめ有料アプリを1つご紹介させて頂きます。
「話す」を強化するための学習法
「話す」を強化!おすすめその1
一つ目のおすすめアプリは、「早打ち英文法」(中学英語・高校英語の英文法)です。
※アンドロイド版はこちら
こちらは年齢確認だけで勉強が開始できてしかも無料です!
27項目の品詞や文法から学習したい項目を自由に選んで、5文型や文法の骨組みと、肉付けである単語を組み合わせて英文をつくる訓練を繰り返し反復練習することができます。
日本語の文章に合わせて、表示された英単語を並び変えて英文を作成する「整序英作」や、英文の穴埋め問題を解く「空所補充」、正しいスペルを解答する「スペル」などがあります。
使用する単語は中学生レベル、旅行者レベルですが、この英語の法則・ルールに沿って英作文をできるようになることが「話す」「書く」の基礎となります。
日本人の多くが苦手とする会話の用途に合わせて5文型や文法の骨組みと、肉付けである単語を組み合わせて英文を作成するスキルを身に着けるためピッタリのアプリです。
各英文は詳しく解説してくれるので、5文型や文法の仕組みや、単語学習も可能です。
また、文章を機械音声で読み上げてくれるので、シャドーイングをおこない、「話す」の訓練も忘れずにおこないましょう。
「話す」を強化!おすすめその1
二つ目におすすめしたいのが、「自分で作る瞬間英作文」アプリです。
こちらも基本無料で学習が可能です。
学べる内容としては、シーン別、文法別に表示された日本語を、自分の手で英作文を作成する流れです。
英文の答えが分からなくても、正解も表示されますので、自分の作った英文と比較して、どこが改善点なのかを知ることができます。
更に、英文を機械が読み上げてくれますので、この際にその音に合わせてシャードーイングをおこなえば、発声の練習もおこなうことができます。
「話す」を強化!おすすめその1
無料で学べるアプリとして最後におすすめしたいのが言語学習交換アプリ「HelloTalk」です。
「HelloTalk」とは、外国語を勉強しているユーザー同士が、お互い学びあいたい言語を、基本チャット形式でコミュニケーションがとれるスマホアプリです。
つまり、このアプリ内で、日本語を学習している外国人に日本語を教えながら、相手からは英語を教えてもらうということができます。
ユーザー数は世界で3,000万人以上で、150以上の言語に対応する世界でも人気の無料アプリです。
実際にリアルな英語を、チャット形式でアウトプットすることができますので、
5文型や文法の骨組みと、肉付けである単語を組み合わせる作業の実践編です。
相手の文章が理解できなくて不安になりそうですが、アプリ内に機械翻訳機能があるため、その心配もいりません。
いきなり実践の英作文&コミュニケーションに自信がなくても、相手の文章はアプリ内の機械翻訳理解し、自分の英作文はGoogle翻訳なども活用し、自分の伝えたい内容がどのように英作文されるのかを学びながら、実際にチャット内でコミュニケーションがとれるので、「話す」の強化においてかなり効果が高いと思います。
チャット内である一定のやり取りができるようになれば、
後はその英作文を声に出して読めば、それが文字通り「英語がはなせるようになる」に繋がるからです。
普段ネイティブスピーカーが使用している単語数は3,000程と言われていますので、日常会話レベルのインプットと、先のアウトプットの基礎を学習していれば、間違いなくこのアプリのチャット内でコミュニケーションができるはずです!
とはいうものの、5文型や文法の骨組みに、単語の肉付けを組み合わせる訓練を全くしていない状態で、リアルな英語でのチャット内でのやり取りはハードルが高いと思いますので、
できれば一つ目におすすめした「早打ち英文法」(中学英語・高校英語の英文法)で、
基本的な英作文をする方法を学んでから、この実践へ挑戦するとより効率的だと思います。
私もニューヨークに住み始めた時は、このアプリのお世話になっていました。
リアルなチャットでのやり取りを通じて、「話す」「書く」「読む」を強化するには当時打ってつけのアプリでした。
また、世界中の人たちとアプリ内で英語を通じてコミュニケーションをとっている自分自身をみて、「英語を学んでいてよかった・・・」と感動した記憶があります。
この感動は英語をコツコツ学習してきたからこそ得られた感動だと思います。
皆さんも英語学習を継続し、是非この感動を味わってみてください!
「話す」を強化!もし資金に余裕があれば
さて、3つの無料英語学習アプリをご紹介しましたが、最後に、「スタディアプリ」(新日常英会話コース)をご紹介させて頂きます。
こちらは月額2,178円の有料アプリではありますが、英語の4技能「聞く」「話す」「読む」と間接的に「書く」のすべてが学べるアプリとなっています。
レベルは4段階に分かれており、旅行者レベルから海外で仕事ができるレベル(初級レベル)まで網羅されています。
また、各レッスンはシーン別にストーリー仕立てになっているので、学習のマンネリを防ぎ楽しく学ぶことができます。
学習メニューは以下の通りです。
- 会話理解クイズ
- 単語・イディオムチェック
- ディクテーション
- 会話文チェック
- キーフレーズチェック
- リード&ルックアップ
- 瞬間発話プラクティス
有料版だけあって、「聞く」「話す」「読む」と間接的に「書く」の英語4技能が同時に学べる内容で盛りだくさんですが、「英文をつくり声に出す」つまり「話す」を強化する上での素晴らしいメニューは「瞬間発話プラクティス」です。
このメニューは、学習した英語のフレーズを活用して、ある状況に対して問題が出題されます。
学習者はその相手の発言を聞いた後に、その学習したフレーズを利用して回答するといった流れです。
更に回答後は、「お手本」と自身の発話内容を比較し、答え合わせをすることで、英作文の内容や、自身の発音などがあっているかを確認することができます。
まさに「英文をつくり声に出す」「話す」を強化するために、英会話などに通わなくても、
インプットだけでなくアウトプットもできてしまう学習効率の高いアプリになっています。
「話す」を強化!理想の勉強法
もし費用面で余裕がある方は、先の「ELSAスピーク」とこの「スタディアプリ」(新日常英会話コース)を組み合わせれば、「単語を学ぶ」「発音を学ぶ」「実際の英語を聞く」「英文をつくり声に出す」のアウトプットを効率よく学ぶことができます。
どちらのアプリにも、1週間の無料お試し期間がありますので、アウトプットの学習ルーティンとして実際に使用感を確かめてから、これだ!と思えば有料に切り替えるのが良いと思います。
更に先ほどご紹介した「HelloTalk」などで、リアルな状況でチャット内で英語を使ってコミュニケーションをとるアウトプットを繰り返しおこなえば、「英語を話せるようになる」に向けて大きく前進するはずです。
「英文を作成し声に出す」「話す」の学習時間ですが、1日最低15分、理想30分は学習時間を確保したいところです。英語学習の教材やアプリは星の数ほどありますが、できれば自分に合った教材やアプリを絞り込んで継続学習をする事が、英語上達に繋がると思いますので、
これまで紹介した内容を参考にして頂きつつ、皆さん自身の学習プログラムを組んでみてください!
総仕上げで初めて英会話スタート
このタイミングが英語学習挫折を防ぐ
ここまで、インプットとして5文型/文法を学ぶ、必要な単語を学ぶ、発音を学ぶの3点と、アウトプットとして実際の英語を聞くと英文をつくり声に出すの2点の計5点に学習方法についてお話しさせて頂きました。
これら5点をバランスよく継続学習することで、間違いなく「英語が話せるようになる」の実現に繋がります。
しかしながら、英語学習の目的は、英語の知識をインプットしてアウトプットする事ではなく、英語を使ってコミュニケーションをとる事です。
上記5点のインプットとアウトプットを継続学習し、旅行者レベルであっても「聞く」「話す」「読む」「書く」の準備ができたら、いよいよ実際に英語を使ってコミュニケーションをとってみましょう!
前述したように、「聞く」「話す」「読む」「書く」の基礎ができていない状態で、いきなり英会話で実践しようとすると、聞き取れない、話せないが発生し、英語学習を挫折する可能性がありますが、ここまでご紹介したインプットとアウトプットの5点でしっかり基礎をつくって望めば大丈夫です。
星の数ほど英会話サービスがあるけれど・・・
とはいうものの、インプットした知識量でしかアウトプットはできませんので、ご自身のレベルにあった環境を整えるのが重要です。
環境づくりは、身近に英語を使ってコミュニケーションをとれる環境がある方は良いのですが、そうでない場合は英会話サービスなどを使ってその環境を用意する必要があります。
どうしても英会話サービスを利用するのは有料でコストがかかるため、サービス選びは重要です。
また自分に合ったレベルだけでなく、先生の質や相性、サイトの使いやすさなどもサービスによって様々です。
英会話サービスは、ネットをたたけば数え切れないサービスが表示され、何を選んだらいいのかわからなくなります笑
英会話サービスの紹介サイトも数多くありますので、お気に入りのサービスを見つけるのも良い方法です。
それらを見ても何が結局いいんだろう?という皆さん向けに、これまで私が数々の英会話サービスを受けてきた中で、トータルバランスが良いなと感じた英会話サービスをご紹介しておきます。
ナニチカおすすめの英会話サービス
私のおすすめはオンライン英会話の「ネイティブキャンプ」というサービスです。
特筆すべきは、月額6,480でレッスン回数無制限という点です!
通常の英会話教室などに通うと、入会費で数万円、1回のレッスンの相場が4,000から15,000程、オンライン英会話でも毎日1レッスンで月額5,000円~6,000円が相場と言われていますので、「ネイティブキャンプ」の月額6,480でレッスン回数無制限は破格だと思います。
レッスンはサイト内で事前に予約ができるだけでなく、今すぐ英会話の練習がしたい!と思った時も、「今すぐレッスン」というサービスで英会話レッスンを受けることが可能です。
「ネイティブキャンプ」の講師の方々も、アメリカ・イギリスなどのネイティブスピーカーだけでなく、英会話講師歴が豊富なフィリピン・セルビアなど世界120ヵ国以上の講師が在籍していて、いつでもマンツーマンレッスンが受講できるサービスになっています。
月額6,480は決して安い出費ではないですが、他のサービスと比較すると格段にコスパが良い事と、回数無制限ですのでレベルが合わなかったり、先生との相性問題も解決しやすく、英語の継続学習がおこないやすいサービスだと思います。
以下にリンクを張り付けておきますので、詳しくは公式HPで内容をかくにんしてみてください。
こちらにも7日間の無料期間がありますので、英語学習の総まとめとして是非挑戦してみてください!
まとめ
4技能5ステップをバランスよく学ぶ
さて、外国語大学出でもなく、留学組でもなくても、社会人になってから英語を話せるようになる具体的勉強法をご紹介せて頂きました。
社会人になってから英語を話すためには、英語学習の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく継続学習する必要があるということについてこれまでご説明させて頂きました。
これまでお話しさせて頂いた学習方法と1日の学習時間の目安をまとめると、以下の通りになります。
4技能5ステップのインプット
❶5文型/文法を学ぶ・・・・・中学高校レベルの5文型/文法を1日15分~30分学ぶ
❷必要な単語を学ぶ・・・・・まずは基本単語3,000語の習得を目指し1日15分~30分学ぶ
❸発音を学ぶ・・・・・・・・発音学習アプリで、1日10分~30分発音を学ぶ
4技能5ステップのアウトプット
❹実際に英語を聞く・・・・・リスニング学習アプリで、1日10分~20分リスニングを学ぶ
❺英文をつくり声を出す・・・英作文または英会話アプリで、1日15分~30分で英作文とスピーキングを学ぶ
上記①から⑤のステップを1日の学習ルーティンとして、最低1時間から2時間の学習を継続すれば、
旅行者レベルで3か月、日常会話レベルで1年、海外で仕事ができるレベルで3年程で英語を話せるようになります。
1日これだけの学習時間を確保するのは一見難しそうに見えますが、鍵は隙間時間の活用です!
私たち社会人の平均通勤時間は約40分といわれています。
この通勤時間や、仕事の休憩中のひと枠、帰宅後に学習時間を少し確保すれば、1日少なくとも1時間の学習時間は確保できるはずです。
携帯電話やインターネットがなかった時間と比較して、アプリ一つで隙間時間を活用して英語の学習が可能な時代ですので、
是非皆さんも限られた時間を有効的に活用し、英語の継続学習に挑戦してみてください!
私のおすすめ英語学習ルーティン
今回のブログ内で、英語4技能学習5ステップを習得するための様々な教材やアプリをご紹介させて頂きましたが、
結局何を選んだらいいんだろう・・・??と悩んでいらっしゃる方もいるかもしれません。
そのような方のために、私のおすすめ英語学習ルーティンとおすすめ教材&アプリを下記にご紹介させて頂きます。
4技能5ステップのインプット
❶5文型/文法を学ぶ・・・・・大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】で1日20分学ぶ
❷必要な単語を学ぶ・・・・・アルク:究極の英単語 SVL(Vol.1 初級の3000語)で1日20分学ぶ
❸発音を学ぶ・・・・・・・・ELSAスピークで1日20分学ぶ(発音ついでにスピーキングも学べる)
4技能5ステップのアウトプット
❹実際に英語を聞く・・・・・「RedKiwi」(英語リスニング・会話・単語勉強)で1日10分学ぶ
❺英文をつくり声を出す・・・「早打ち英文法」(中学英語・高校英語の英文法)で1日10分学ぶ
※補足で「HelloTalk」でテキストベースのリアルな英語のコミュニケーションを隙間時間でおこなう
私のおすすめ英語学習ルーティンの1日の学習時間はおよそ1時間半です。
このルーティンで継続学習を続ければ、確実に旅行者レベルで3か月、日常会話レベルで1年、海外で仕事ができるレベルで3年程で英語を話せるようになります!
こちらの英語学習ルーティンにかかる費用は、初期費用として5文型/文法と単語を学ぶための教材購入費2,800円程と、
月間アプリ使用料で400円、年間でも5,000円程の投資で英語学習ができます!
英語スクールで月額数万円、短期留学で60万円から100万円が相場と言われていますので、お金をかけなくても、工夫をすれば独学でも英語は話せるようになるという事です。
勿論、資金面に余裕があれば、短期留学などは非常におすすめです。
インプットした分しかアウトプットはおこなえませんので、1日中英語のインプットとアウトプットを強制的にせざるを得ない短期留学の環境は、英語の習得には理想的であることは間違いありません。
スタート時の英語の知識量にもよりますが、中学校高校時代の英語学習時間約800時間の半分の知識量でスタートし、
このルーティンで学習を重ねれば、3か月後には旅行者レベルのインプットとアウトプットの習得が完了しているはずです。
旅行者レベルくらいから、もし資金に余裕があれば、「ネイティブキャンプ」などのオンライン英会話サービスを活用し、
実際の英語でのコミュニケーションのスタートをおすすめします。
英語4技能5ステップで、一定のインプットをしないままいきなり空っぽの箱状態で英会話をする時に比べ、英語学習の挫折を防ぐことに繋がりつつ、英語4技能5ステップで一定の「聞く」「話す」「読む」「書く」の一定のインプットとアウトプットのベースができていれば、お金をかけて実際の英会話をすることで、格段に語学力UPにつながります。
英語を学ぶ目的と継続学習が大事
いかがだったでしょうか?
今回は、【経験談】普通の人でも社会人になってから英語を話せるようになる方法後編として、
英語4技能学習5ステップを活用した具体的な勉強方法についてご説明させて頂きました。
英語が話せるようになるためには、明日から英語ペラペラ!のような魔法の方法はなく、適切な勉強方法と、一定の継続学習が必要になります。
社会人の皆さんにとって貴重な時間を無駄にしないためにも、今回ご紹介した勉強法を例に、
是非皆さんにピッタリの学習方法をカスタマイズして頂ければと思います。
改めてになりますが、英語はコミュニケーションをとるためにツールです。
世界で英語を話す人口の約19%が、英語を母国語としない非ネイティブスピーカーです。
難しい単語や言い回し、間違いのない美しい英語を話すことは、一部の例を除くと必要がないという事です。
第2母国語として英語を学び、英語をコミュニケーションツールとして活用するためには、非ネイティブスピーカーとしての英語習得を目指せばよいのです。
英語を継続学習していると、時にはモチベーションが下がり、挫折しそうな時もあるかもしれません。
実際私も何度も挫折しそうになりました笑
そんな時、英語を継続学習してこれたのは、英語を学習することで自分の人生が豊かになっていくことを体験したからです。
山と海に囲まれ、野山を駆け回っていた幼少時代から、英語超絶嫌いで赤点と必死に戦い、外国語大学や留学組でもない私が、オランダやニューヨークに移住し、仕事して、妻がアメリカ人のような人生になるとは想像もしていませんでした。
英語を28歳で再び学ぼうと思ったきっかけは、日本のレストランで働いていたころ、外国人のお客様と片言の英語でコミュニケーションをとることに楽しさを感じた時でした。
「もっと話したい!海外にいってみたい!海外で働いてみたい!もっと日本食の素晴らしさを世界中に人たちに知ってもらいたい!」などなど、これらの目的や動機が、現在でも私がコツコツ英語を継続学習できている一番の秘訣になっています。
是非皆さんも英語を学ぶ目的を持ちながら、今回ご紹介した英語4技能学習5ステップの具体的な勉強方法を活用し、
人生の新しい扉を開いてみてください。
英語を学ぶことは間違いなく皆さんの人生を豊かにすると信じています。
共に英語を学び、共に人生を豊かにしていきましょう!
ここまでお読み頂き誠にありがとうございます。
非ネイティブの為の英語学習【経験談】普通の人でも社会人になってから英語を話せるようになる方法は3部構成になっております。
今回は英語学習の概要をまとめた後編となります。
具体的勉強法をおこなう前に、英語学習をするにあたって知っておくべき情報となっておりますので、
英語学習の概要をお知りになりたい方は前編を、各語学レベルの違いと必要学習時間、英語を学習する上で重要な英語4技能についてお知りになりたい方は中編をお読み頂けますと幸いです。
またツイッターでは、非ネイティブの為の英語学習に役立つ情報を毎日更新していますので、是非フォローして頂けると嬉しいです!
コメント